ブラックレイン
レガッタや花男の松田翔太つながりで、松田優作の次男ってことを最近知り松田優作といえばブラックレインと連想して、突然見たくなったのでした。けっこうシンプルな刑事ものなんだけど、昔なのでデジタルな雰囲気もなく人のカンで進められ、たいていどこにでもいる上司の言うこときかない刑事…っていう流れ。キャストが豪華なだけに演技にびびる。そのかわり最後のあっけなさがまた空虚でいい。今の目線だと、かなりロケーションがおもしろい。好きな映画のひとつ。
主なキャスト(役名)
マイケル・ダグラス (Nick)
アンディ・ガルシア (Charlie)
タカクラケン (Masahiro)
マツダユウサク (Sato)
1989年/アメリカ映画
カテゴリー:シネマ
この映画なつかしー。
この映画が製作された時期って、まだまだ誤解された日本の像が出回ってた気がしますね。あんなに自転車、道路で見ないけどな~。これって中国?って思ったものでしたー。
これ、アメリカ映画なんですね。松田優作ってちょっと陰湿っぽい役しか記憶にないのは、この映画が最後だったせいなのかも?自転車のシーンは記憶になかったけど、あの雑然としたシーン好きだなー。大阪のクラブとか、何故か閉まってて通れないパーキングとか・・ あのシーンは悲しすぎる。