これはひさびさに感動もので、すごい引込まれます。マット・デイモンの表情が飛び抜けてます。ラグビー場の観衆の熱狂シーンなどはどう意識統一したのか…と思うほど一体化しているし、最初ギクシャクしていたボディガードたちも最後にはすごい変わりよう。

ラグビー自体まったくわからないスポーツだったけど、この映画を観てまるで鉄の塊がぶつかり合うかのように見えた。ケガをしないためにも相当なトレーニングをしているということも。そして、許すという勇気。

2010年2月5日公開

（スタッフ・キャスト）
監督：クリント・イーストウッド
ネルソン・マンデラ：モーガン・フリーマン
フランソワ・ピナール：マット・デイモン