ちょっとした待ち時間に本屋さんのカドフェスで見つけた「脚本・大根仁書き下ろしの映画原作小説」を先に読むところから入りました。というか、これで知ったのでした。中学生の幼い夏の1ページか…　なんて思ったけどこれが何故か心をつかまれた。

映画でさらにシーンを明確にしたくて観てみました。本での表現と同じ箇所もあり、文字では表現できないニュアンスとかこれは両方で楽しむのがいいみたい。

なずなの花が揺れるシーンも幻想的で綺麗だったけど夏には咲いてないと思うので名前からのイメージかな。1/f ゆらぎ…っていうのかな、そんな心地よさがありました。

挿入歌：打上花火 DAOKO × 米津玄師

2017年8月18日公開

原作：岩井俊二
脚本：大根仁

（キャスト 声）
及川なずな：広瀬すず
島田典道：菅田将暉